次男の意識の変化

2015年06月22日 08:29

先週、次男が木曜日の昼間に体調が悪くなり、
13時過ぎに学校を早退してきました。


そして、金曜日にも熱が下がらずお休みしました。


折角、宿題をやる気になって今まで遅刻したり、
宿題をやらなかったりで遅れていた分を取り戻そうと
頑張っていたところだったので、僕の中で不安がよぎりました。


今までの次男だったら、少しの間やる気になっていても、
早退や欠席などがあるとその時に宿題や時間割がわからず、
その後からまた宿題をやらなくなる傾向にありました。


しかし、昨日いつものように次男が僕の部屋へ
「お父さん、ここで宿題やっていい?」と言いながら入ってきました。


僕はその時録画していたドラマを見ていたんですが、
次男が宿題をするのならと音を出さないようにするために、
ヘッドホンで聞くようにして宿題をさせました。


その時には6月に入ってから僕の部屋でやるのが日課になっているので、
自然なことと思っていましたが、後からよくよく考えてみると、
次男にとってはとてもよい傾向だということに気が付きました。


さすがに自分から宿題をするとい言ったわけではなく、
妻に諭されてやると言っていたようですが、
それでも病気のときや病み上がりはいつもここぞとばかりに
サボっていた次男があっさり宿題をやったことに驚きました。


その後、次男と一緒にウォーキングへ行きましたが、
特に本人は特別な変化があると感じているわけではなく、
今月に入ってからきちんと宿題をする習慣ができたことで、
昨日も自然な流れだったようです。


本人がやるぞ!意識をしてやるよりも、
こんな風に自然とやるようになってくれたほうが親も楽ですし、
何より本人が一番楽なのではないかと思います。


と入っても、まだ約3週間しか経っていないので、
油断をすると直ぐに気を緩めるのが次男の今までの傾向です。


せめてあと2ヶ月ぐらいは今の状態が続くように、
フォローをしてやる必要があるかなと思っています。